めまいを徹底分析

※「めまい」とは症状名であり、患者さんが訴える症状そのものです。

 病院では「めまい症」という診断があり、確定診断に至らなかったもの、特に原因がわからないもの、に対してつける診断名とされています。

 「診断不明」と言っているものと大きな違いがないと言われています。 めまいを専門にしている方でも10%は「めまい症」とされています。

 なので、およそ、通常の病院では20%ほどが「原因不明のめまい」になってしまうのかと思います。

 改めてその「めまい」を自律神経失調症からくる「めまい」と考えていいと思っています。

 そんな一定数改善しない、めまいの方を専門に対応したいと思っています。

 病院で治らないめまいは理由があります。

めまいとは?

 「めまい」は症状名です。

 患者さんが訴える症状そのもので、診断名ではありません。

 めまいの定義として、「身体の安定感が失われたと感じる不快な自覚症状の総称」と言われています。

 古くは、中国最古の医学書にも「めまい」について書いてあったり、ギリシャ神話にも「罰」として、めまいがあったりと、苦痛の一つとして書いてあります。

めまいの原因は?

 めまいとは症状であり、診断名ではありません。

 そのため、めまいの原因はさまざまあります。 

内耳のバランス機能の異常、脳の機能障害、循環器系の疾患、薬剤の副作用など様々です。 

めまいの種類

 めまいの原因を紹介するとたくさん出てきます。 

前庭神経炎 聴神経腫瘍 脳血管障害 脳腫瘍 頚性めまい 頚椎異常 循環障害 血圧の異常 代謝 内分泌障害 アレルギー性疾患 自律神経障害 起立性調節障害 心身症 不安神経症 眼科性疾患 眼筋障害 婦人科的疾患 更年期障害 等々

 その中で3大めまいとされるのが、

メニエール病、

前庭神経炎、

良性発作性頭位めまい症、

があります。詳しくはそれぞれのページで紹介しています。 


▷メニエール病 徹底分析

▷前庭神経炎 徹底分析

▷良性発作性頭位めまい症・徹底分析


めまいの分類は?

自己運動感の明確なめまい 
 回転性のめまい
 身体傾斜感・直線的運動感
自己運動感の不明確なめまい
 浮動性めまい
身体の不安定感
 平衡障害
失神性めまい
 失神を伴う転倒発作
 眼前暗黒感

めまいの歴史

 「めまい」という症状は、いつごろから認識されてきたのでしょうか?

 古くは、悪魔の仕業とも言われている時もありました。 

 ギリシャ神話(紀元前15世紀)では、めまいという「罰」を与えられていた話があり、古くから「めまい」は代表的な苦痛の一つとして見られていたことがわかります。

 また、東洋医学では、「黄帝内経」(こうていないけい)という医学書(中国最古の医学書であり、紀元前200年頃に作られたもの)にもめまいを意味することも書かれています。

 西洋医学でめまいが詳しく調べられるようになったのは、16世紀に入ってからになります。 


 1779年に前庭神経節の発見した、スカルパさん(Antonio Scarpa アントニオ・スカルパ(1752-1832)

アントニオ・スカルパ

メニエール病を発見した メニエールさん(Prosper Meniere プロスペル・メニエール(1799-1862) 

プロスペル・メニエール

 めまいで唯一のノーベル賞受賞者バーラーニさん(Robert Barany ローベルト・バーラーニ(1876-1936)

 温度刺激検査の開発が最も優れていると言われています。

ローベルト・バーラーニ

 めまいの3大疾患、メニエール病 と 良性発作性頭位めまい症 と 前庭神経炎 を、まとめた ホールパイクさん (Charles Skinner Hallpike チャールズ・スキナー・ホールパイク(1900-1979)

チャールズ・スキナー・ホールパイク

 現代めまいに対して貢献していました。 

 メニエール病では、日本人の山川強四郎さんも活躍しています。

山川強四郎

めまいと東洋医学

めまいと漢方

めまいの歴史・病院ではどんな検査をするの? めまいの薬はどのような効果でめまいが無くなるの? めまいの薬の発見はなに? めまいの種類 病気によってのめまいは何があるの? めまいの原因は内耳?どのメカニズム 

漢方ではめまいに対しての「天井クルクル沢瀉湯」(沢瀉湯:たくしゃとう)

めまいと薬

☆当院が選ばれる理由

1・しびれ・めまい専門の多数の実績

 当院はしびれとめまい専門院です。

 たくさんの患者さんに来ていただいていることに感謝しております。

 しびれ と めまい に悩んでいる方が集まっていただく多くの方は「患者さん声」を見てきていただくことが多いです。 

▷患者さんの声はこちら

実績1:このままだと手術

実績2:病院では手術

実績3:「後は手術しかありません」

実績4:5年前からのめまい

実績5:10年前からのめまい

実績6:めまい、動悸、息苦しさ

本当の原因の特定こそが、根本改善への近道。

しっかり時間をかけて調べます。

※詳しくはこちらで説明しています。
→ 初めての方へ

2・お体を徹底的に把握

 ほとんどの症状は、患部に関係はありません。

 患部に対していくら施術をしたところで根本原因の解決になりません。

 そのようなものを「その場しのぎ」の施術になってしまいます。

 「症状の根本的な原因」を改善させるために、もっとも重要な原理原則に着目しない限り、絶対に症状が根本から改善することはありません。

 腰の痛みに対して、いきなり腰をマッサージしていてはダメです。

 当院ではしっかり原因を把握し、患者さんに細かくわかりやすく説明していきます。

3・治療は開始はお互いの納得後

 これは1番大切にしていることです。

 特に患者さんには、

【安心していただくこと】

【納得後に治療すること】

を特に大切にしております。

▷料金表はこちら

 計画的に、患者さんに合わせた形で進むからこそ、

どこに行っても治らない方が来院していただいております。

4・病院で治らない方が多数来院

 今の治療方法を考案したのは、母のガンがきっかけでした。

▷治療方法はこちら

 アメリカのがん治療をしている整体の方が「磁気マニュアルテクニック」というものを使用していました。

 その治療院の半分はがん患者と聞きました。

 東京で勉強して母に治療したのを今でも覚えています。

 おかげで1ヶ月ほどで腫瘍マーカーも正常値まで下がったのを喜んでいました。

 がん治療と言っても基本的な考え方は体の痛みを取ることにも使用することもできます。

 そこでたくさんの患者さんを診させていただいた特徴が「病院で治らない」ということです。

 決して病院が治せていないというわけではありません。

 病院は病院の良さの特徴がありますが、病院で治らない人の特徴もまたありました。

 それを検査できるようになったのが、今の治療方法であると言えます。

 おかげで遠くからでも来院していただいております。

5・市外からも多数来院

 しびれ専門院・めまい専門院の整骨院は見かけないと思います。

 おかげで遠方からも来院していただくようになりました。 

 郡山市だけではなく、市外や県外からもご来院いただいております。

 本当に感謝しております。


120分 南相馬市から来院


140分 栃木県から来院


80分 福島市から来院


90分 会津若松市から来院

 遠方からも来た頂くことが多くなってきてより、

 しびれとめまいの患者さんが集まってきていただき、

雑誌にも載るようになってきました!

6・福島県初の神の手治療院に認定

 おかげさまで、神の手治療院に認定していただきました。

 業界内でも技術が評判で、私自身、技術セミナーも行っております。 

→ 治療方法はこちら

 「しびれ」と「めまい」を専門に治療するようになり 9年 が立とうとしております。   

 多くの方は 体の不調を病院で診てもらいます。 

 しかし、体はそれだけでは改善しない場合があります。

 病院で、症状が変わらず、あきらめてしまっている方もいます。

 しかし、 多くの方が 「病院」を万能に考えています。

 整体、整骨院で治らないなら病院に行くように。

 でも違います。

 病院は病院の良さがあります。

 私のような民間医療には民間医療の良さがあります。 

 決して病院は万能ではありません。

 そして私も万能でもありません。 

ただ、病院とは違う 「見方」ができます。 

 私は胸を張って実際に「結果」を出せるようになってきました。 

 これを見てるあなた様も、一度お体を確認させてください。

 どこに行けばいいのかわからない方は 一度 自分の症状のページをご覧になってください。

 たくさんの患者さんの声を用意しております。 

 あなた様と同じような「症状」の患者さんの声があれば、 一つの希望になるかと思っています。