慢性痛は神経ではなく筋肉

愛知県医科大の研究チームが怪我や病気が治った後も痛みが続く慢性痛をラットで人為的に発症させることに成功した
研究チームは2003年に初めて開設された痛み学講座の熊沢孝朗教授ら

これまで順位的に慢性痛を発生させるには神経を直接傷つけていた
しかし多くの慢性痛は直接傷つかなくても発症しメカニズムは謎

現在の研究の焦点となっている
ラットの足に炎症物質LPSを注入一日後に痛みを起こす食塩水を注入すると神経を傷つけず慢性痛を起こすことができた

さらにLPSの濃度が低く炎症が弱い方が慢性痛になり高濃度のLPSで炎症が強い方が慢性痛を発症しないこともわかった
エルピーエス食塩水それぞれ単独では急性痛しか起こらない

なぜ組み合わせると慢性痛が起きるのかは不明だが、濃度の組み合わせやタイミングが合うと異常な痛み信号出続けてしまい発症につながるとみられる