骨格矯正で、体の確認方法は、「足の長さ」を見ます。
足の長さ を確認する方法を
脚長差(きゃくちょうさ)を見る と言います。
YouTubeで確認 脚長差・内果と踵で確認
23歳の時に脚長差を使って、「ある発見」をしました。
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※手のしびれに骨格矯正は必要?
2・脚長差での発見
【脚長差で ”治るポイント” を検査ができます】
私の発見は、
ある患者さんの、
右足が短い、右の踵を頭方向に押したら、
両足がそろったのが発見のきっかけでした。
通常は、短い右足を押したら、より短くなると思いますが、
なぜか右足が長く? なるような形で両足がそろってから、
脚長差の研究をしました。
脚長差の利点は、
体の「治療するポイント」を検査できるところ。
どこを治療すれば、体が改善できるのかを検査できるのです。
実は、この治療方法は世界でも発見されていました。
それを トムソンテクニック と アクチベーターテクニック と言います。
トムソンテクニックは、トムソンベッドと言われる矯正のベッドを使用し、骨格を矯正します。
トムソンベッド
その時に足の長さを使用して、体を確認していきます。
脚長差の発見方法
ジョセフ・クレイ・トムソン
当時の発見方法は、うつ伏せになった患者さんが電話に反応して、
首を横に向けたことにより、足の長さがそろったことにあります。
この発見が脚長差の始まりになります。
それを参考に、アクチベーターテクニックが出てきました。
ドクター・ファー
↑↑↑アクチベーターを作った人
アクチベーター
アクチベーターテクニックでは、体の動きと背骨の歪みを脚長差で確認します。
上の画像のように、腕を腰にあげることによって、腰の歪みを確認しています。
その影響が脚長差に現れています。
足の長さの確認というのは、体の いろんな検査 に役に立ちます。
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3・何で体が悪くなるのかを検査
【何をすると体が悪くなるのか検査できます。】
次の発見は アプライドキネシオロジー(以下、AK)との出会いです。
AKは、とても優れている治療方法です。
アメリカの医者(D.C.)が開発して、
ジョージ・グッドハート
このAKの良さに対して、他の研究者が、
「こんな素晴らしい技術を、
専門家しか学ぶことができないのはもったいない!!!」
「もっと多くの人に広めるべきだ!」
として作られた、家庭でもできる治療方法で、
心の健康もテーマに入った、
【タッチフォーヘルス】が、出来上がりました。
ある教育学者はタッチフォーヘルスに出会い、
心と身体、ストレスと脳のシステムを学び、
学習障害、発達障害のための教育の仕組みを作りました。
NPO法人日本教育キネシオロジー協会
他にもタッチフォーヘルスを参考に、
栄養学、アレルギーの知識、
トラウマ解消法などを合わせた治療方法が誕生。
「感情と体の関係」を重視して、
長年のトラウマや恐怖症、
過去のネガティブな出来事からくる感情的ストレス
を、施術するテクニックです。
ウェルネス・キネシオロジー
その中で私が勉強したのは、
「神経学的統合不全」です。
これの優れている所は、
何をすると体がどれだけ悪くなるのかがわかることです。
どの食事で体がどのくらい悪くなるのか?
どのくらい、どの姿勢をしていると体のどこが悪くなるのか?
などがわかるようになりました。
これによって、治療してから、体が悪くならない方法を
患者さんに指導できるようになりました。
【AKについて】まとめています!
4・Оリングとの出会い
【難治性の症状を対応するようになりました】
Оリングテスト
Oリングテストは、日本の大村先生によって開発されました。
大村恵昭博士
Oリングテストの良さは、その患者さんに合う、効果的な薬を選別したり、
毒になっている、体を害しているものを見つけるものに有効です。
私は、今まで、脚長差で体を検査してました。
しかし、脚長差で検査するには、
患者さんが、ベッドで横になってもらわないとできません。
ある時、痛みが強くて横向きになれない患者さんがいらっしゃいました。
【Оリングのきっかけの患者さん】
横向きになれないので、
患者さんは座りながらの治療になりました。
座って治療
座ると、体は検査できません。
どうにか座っている患者さんにも、良い検査ができないのか?
・・・
そこでОリングテストを使用することになりました。
YouTube:Оリングテストの使用例
Oリングテストの導入は、治療が大きく変わりました。
歩行検査、靴の検査や、姿勢を問わず、たくさんの検査ができるようになりました。
おかげで、難しい症状の対応が増えました。
【Oリング】まとめています!
5・母のガンとドクターファイファー
【自律神経症状を専門に扱えるようになりました】
そんなときに 母のガン と ドクターファイファー の出会いがありました。
ドクターファイファーはアメリカの整体院でしたが、
患者さんの半分はガンを診ているような方でした。
体の状態を「磁石」を使って検査をしていました。
それを「磁気マニュアルテクニック」と言います。
この磁気マニュアルテクニックのすごいところは、
症状に対して、
何種類の問題が重なっているのか を、見ることができます。
「今の症状は○○からと△△からと◇◇からの3つの原因が重なって今のお体の状態になっています。」
と、伝えられるようになりました。
これは、病院での検査に問題が出ない、「自律神経症状」に非常に役に立ちます。
「めまい」を一つとっても、何種類の原因があるのかを、わかるようになりました。
おかげで、たくさんの めまい患者さん を治療し、「めまい」の方を専門に見るようにしました。
ちなみに母のガンも良くなりました。