投稿日:2021年8月9日 更新日:2024年1月30日

少しの雑談、麻薬依存の正体、
家庭環境なのかな?
ドラッグと言えば、絶対に手を出してはいけない薬物ですが、使用した時の快楽からドラッグを使用してしまう人も中には存在しています。
そんなドラッグを一度使用すると、中毒になってしまい挙句の果てには……
しかし、『薬物中毒の原因は、体が薬物を欲するから』という考えとは違った発想があったのです。
この発想を映像でまとめた動画がありますので、ご紹介いたしましょう。
『薬物中毒の原因は何か』
そんな一言で始まりますが、原因は先にも書いた通り『体が薬物を欲するから』ではないのでしょうか?
麻薬を20日間使用した場合、体はさらに薬物を求めるようになりますね。
実は違った?
なにかしらの事故が原因で入院することになってしまい、『モルヒネ』を数週間投与されることになったとしよう。『モルヒネ』は麻薬の一種だが病院では鎮痛剤の一種として使われることがあり、濃度の濃い薬物だ。
しかし、『モルヒネ』を使っていた患者が無事退院した後に、麻薬中毒になってしまった。なんて話は聞いたことがないですよね?それはなぜでしょうか。
20世紀頃に行われた実験で『中毒』についての理論が作られた。その実験とは?
その実験とは、1匹のネズミを檻に入れて、2つの水を設置する。片方は普通の水で、もう片方は『コカイン』を混ぜた水だ。
するとネズミは、麻薬入りの水を飲み、やがて飲み過ぎて死に至ったそうだ。
しかし、1970年代にとある心理学者が、『なぜ1匹で実験をするのか』『孤独なのでは?』『違う条件でやったらどうなるのか』と疑問を持ったそうです。
そんな彼は、ネズミたちの楽園を作ったそうです。遊ぶ場所や休み場所。友達も恋人も作れるような環境にしたそうです。
その環境の中に、最初の実験と同じように2種類の水を置いたところ、結果が変わったそうだ。
ネズミは麻薬の入っている水は一切飲まず、普通の水だけを飲んだそうだ。そうなると自ずと中毒にもならずに死に至ることもありませんでした。
この結果ははたしてネズミだけの話なのでしょうか?
実は人間にも同じような事例があり、ベトナム戦争では米兵の約20%が麻薬を使ったそうだ。終戦後に麻薬患者が溢れるのでは?との心配があった。しかし、追跡調査をしたところ、その心配は無駄なものに終わった。
麻薬を使っていた米兵たちは、中毒にもならず、その後麻薬を使用することはなかったそうだ。いったいなぜそのような結果になっているのでしょうか。
人間は、緊張や危機感を感じると『安心』というものを求めて、麻薬に走ってしまいます。しかし、家族や友人、大切な人が周りにいると『安心』を求める矛先はまた変わってきます。
そうなんです。『安心』や『幸福感』というものは、人との繋がりから得られるものなのです。それができない人は孤独を感じてしまい、延々とスマホを見たり、ゲームをやったり、挙句の果てにはドラッグにまで手を出してしまいます。
これらのことから、薬物を使った人が依存してしまう原因は『更なる快楽を求めて体が薬物を欲するから』ではなく、『人同士の繋がりが薄いから』ということになります。
そのため、現代社会に必要なことは、『人同士の繋がり』が大切だということがわかったと思います。『人と話すのが面倒』『会社の飲み会に行かない』などコミュニケーション不足が囁かれている昨今ですが、このようなことにならないためにも、積極的にコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。
