投稿日:2021年8月11日 更新日:2024年1月23日

兄弟が2人で、1頭のロバを引いていました。
それを見た周りの人は、「歩いてないで、ロバに乗れいいのに・・・。」と囁きました。
それを聞いて、兄がロバに乗り、弟がロバを引きました。
それを見た周りの人は、「年下にロバを引かすとは・・・。」と囁きました。
それを聞いて、弟がロバに乗り、兄がロバを引きました。
それを見た周りの人は、「年上にロバを引かすとは、何ごとだ。」と囁きました。
それを聞いて、兄弟は、2人でロバに乗りました。
それを見た周りの人は、「2人も乗るなんて、ロバがかわいそうだ。」と囁きました。
結局、二人の兄弟は、ロバを抱えて歩いたのでした。
この兄弟は、なぜ、こういう行動・判断に至ったのでしょうか?
この寓話は、何を私達に教えてくれているのでしょうか?
それは、この兄弟が、『自分達がどうしたいのか?』というものが無かったということです。
『自分達がどうしたいのか?』というものが無かった上での、行動・判断だったということです。
言い換えれば、周りや外的環境に振り回わされ、『自分軸』となるものが無かったということです。
