投稿日:2024年2月19日 更新日:2024年2月19日

○


メニエール病のアンケート
3ヵ月以上のメニエール病、男性69人 女性140人 平均延齢46才 一般の方を勤労者群 メニエール病の人を患者群 と呼ぶ。
日常生活で明らかな違いは、「休日数」と「週末の過ごし方」。患者群は、休日数が少なく、週末の出勤が多かった。
また患者群では、ストレスとして3つ。 「自分の健康」「子供の将来」「自分に対する周囲の評価」
逆に一般の方と違いストレスが少ないのは、「上司との関係」「長時間の残業」「部下との関係」「解雇や転職の可能性」「ギャンブルへの依存」。 これを考えると、メニエール病の方はより、自分への内面へのストレスが影響すると考えられる。 ストレスがよりかかるポイントとして、一般の人よりも強かったのは、順に ・仕事その他に熱中しやすい ・徹底的にやらないと気が済まない ・取り掛かる前に、いろいろ心配する方である ・嫌なことがあっても我慢する ・イライラしたり怒りやすい ・親や上司に期待にそうように努める ・休んで何もしないと、気持ちが落ち着かない ・一度に二つのことをしようとする ・毎日の生活に時間に追われる感じがする ・周囲の目が気になる
ストレス解消には、患者群では、「気の置けない友人がいる」「家族との団らん」 一般の方では「スポーツをする機会がある」「酒や食事を楽しむ機会が多い」「日頃、趣味を実践している」
他にも体では、「動悸や息切れ、発汗」「胃のきりきり感や下痢」
これらをまとめると、休日が少なく、職場の不満は少なく、ストレス発散手段も少ない、仕事熱心で、他人や周囲の評価に敏感で、不満を外に向けずに、周囲からの評価を期待している と言える。
メニエール病の治療
めまいメニエール病センターでは、メニエール病に原則的に薬物は使用せず、ライフスタイルの修正と有酸素運動を進める治療を行っています。
その理由は、1・無効な薬が何の疑問も持たれず20年以上使い続けていること。 2・一時的しか効果がない手術が一部の医療機関で頻繁に実地されていること 3・後遺症のリスクが高い治療が、安易に実地されていること。
2006年から2011年、486人 男性192人 女性293人 平均50才 職業で多いのは主婦で26%
ライフスタイルの修正は良質な睡眠から、仕事の休養。有酸素運動では、ある人は水泳が得意とのことで、週3回の水泳の実施。
「水泳の途中で大きなめまいと嘔吐して、、夫は自信を失い、本当に治るのでしょうか?」
「めまいはすぐに落ち着きますから、多少のふらつきでも水泳をは続けて下さい。」
そうすると、2週間後にはめまいがなく、3週間後には、会社に復帰。 この間投薬はなし。診察は対話。
めまいが落ち着き、難聴も無くなり、1年半年後に再発。運動や、生活習慣の改善をさぼっていた模様。 これで懲りたのか、熱心に生活習慣を改めて、5ヶ月で聴力も回復。
対話から始まるメニエール病の治療
1回に1時間、週に3回の運動、心拍数、100~120
難聴の進行が強いと運動は毎日を進めている。
メニエール病という診断は果たしてほんとうか?
しばしば不適切に診断され、安易にメニエール病の診断が下されていることが問題です。 実際はそうでもないのに、「メニエール病」「メニエール病の疑い」と診断されている人がとても多いことに驚ろく。 およそ5000人に人の割合。 それは、診断の定義に問題があり、回転性のめまいで、軽度の難聴があればメニエール病となってしまう。 そうすると、これは治らない病気ですから、うまく付き合ていきましょう」と言われ、何種類もの薬が出されます。 さらに、めまいがあり、脳の病気がない場合は、ストレスと言われることが多いです。 そのストレスも患者の生活まで伺うこともしません。「ストレスを解消しましょう」は何も指導していないのと一緒です。 めまいの診断で一番多いのは、良性発作性頭位めまい症。 これなのに、メニエール病では? となっている人が多いです。
めまいの患者さんがいくつもの医療機関に受診するのは、治療に対する満足度が低いからです。 ○