投稿日:2021年8月9日 更新日:2024年3月18日

人生において
「前に進めない、後退もできない。突破口が見当たらない」
といった八方ふさがりの状況におちいることってありますよね。
そんなとき、次の言葉を思い出してみてください。
「八方がふさがっていても、上が空いている」
前後左右、四方八方がふさがっていて、二進も三進もいかないように思えても、上が空いているのです。
そこに突破口があります。
では、上が空いているとは、どういう意味なのでしょうか?
これを現実の問題解決に当てはめるには、どのように考えればいいのでしょうか?
そのことを考えるうえでアインシュタインの次の言葉がヒントを与えてくれます。
「その問題をつくったときと、同じ思考レベルのままでは、その問題を解決できない」
つまり、問題を解決するためには、その問題をつくったときよりも一段高い次元の思考レベルで、その問題と向き合う必要があるということですね。
