投稿日:2020年12月9日 更新日:2024年1月31日

腰部脊柱管狭窄症の手術をした人の5年後 80%は満足しています!

多くの論文を見てみると、4~5年の経過で、70%~80%の患者さんの満足度があります。
腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
多くの文献から腰部脊柱管狭窄症に対する手術成績をみると,4〜5年の経過では総じて70〜80%の患者で良好な成績が得られている。
手術後10年後は満足度が下がって結果的に、65%に落ち着きます!
実はこれ、手術しない人と同じ満足度になります!

腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
多くの文献から腰部脊柱管狭窄症に対する手術成績をみると,4〜5年の経過では総じて70〜80%の患者で良好な成績が得られている。
それ以後は次第に治療成績が低下することがあり,8〜10年以上になると良好な成績を維持しているものは平均して65%前後に落ち着くといえる。
脊柱管狭窄症の手術をした人の10年後 改善率50% また手術したいと考える人82%。

腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
経過観察開始後8〜10年になると,
手術治療群の腰痛改善率は50%,
下肢痛改善率は67%,
主症状改善率は54%で,
患者満足度は55%であり,
82%の患者は同じ治療を選択したいとの意向を示した。
同研究から「8〜10年後の時点でみた場合,手術治療患者の50〜67%では高い疼痛緩和効果および患者満足度が得られているが,中間成績に比べると低い」とのエビデンスを得ることができる。
手術は最初の改善が速い!
ただ最終的に手術しても手術しなくても改善率は同じ!

脊柱管狭窄症の手術して4年後
① 重症で手術した人4年後 84%良好
② 症状が軽く、手術しないで治療4年後 57%良好
③ ランダムで選んで手術しない治療4年後 47%良好
④ ランダムで手術する人4年後 92%良好
これらは手術の早期回復が期待できると推測できるが、10年後は、手術しても、手術しなくても70%の満足度になります。
腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
〇脊柱管狭窄症の手術と4年後のデータを見てみよう。
重度の脊柱管狭窄症で手術をした4年後 84%良好
症状が軽いから手術しない4年後 57%良好
ランダムに手術しない人4年後 47%良好
ランダムに手術をした4年後 92%良好
この後は手術をしない人たちは成績が上がっているのに対して、手術した人は良好加減が低下している。
最終的な割合は70%。
これらを考えると、手術した人の4年後は90%近く良好であるが、10年後は、手術してもしなくても70%の感じに落ち着くことがわかる。
手術しないで進むと・・・?3年後・・・
改善 30%程 変化なし 50%程 手術に進むのが10%程

この結果に対して、患者さんはどんな生活していたかは、わかっていません。
腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
〇手術しない脊柱管狭窄症を10年間経過観察した結果、38%で悪化して、31%で変化なくて、31%で軽快。
他の論文では手術をしていない状態で3年様子を見たら、痛みが33%で改善、50%で変わらず、10%で悪化。 歩行障害は50%で変わらず、20%で改善、22%で悪化が見られた。 その中で7%で手術。
3つ目の論文では、手術をしない方法で、54%で改善の結果。13%は3年ほどで手術を行った。
手術しても症状は残るのか?
手術する前に、じっとしている時にしびれがあるものは、手術しても足のしびれや、歩くときの問題は残りやすい。
糖尿病がある人は、足の痛み、しびれが残りやすいデータがあります。

腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
〇手術する前に、安静時の下肢のしびれがあるものは手術後に足のしびれや、歩行障害が残りやすい。 糖尿病がある人は、足の痛み、しびれが残りやすい。
手術しても症状は残るのか?
手術する前に、じっとしている時にしびれがあるものは、手術しても足のしびれや、歩くときの問題は残りやすい。
糖尿病がある人は、足の痛み、しびれが残りやすいデータがあります。

腰部脊柱管狭窄症ガイドライン
〇手術する前に、安静時の下肢のしびれがあるものは手術後に足のしびれや、歩行障害が残りやすい。 糖尿病がある人は、足の痛み、しびれが残りやすい。

〇手術しない脊柱管狭窄症を10年間経過観察した結果、38%で悪化して、31%で変化なくて、31%で軽快。
他の論文では手術をしていない状態で3年様子を見たら、痛みが33%で改善、50%で変わらず、10%で悪化。 歩行障害は50%で変わらず、20%で改善、22%で悪化が見られた。 その中で7%で手術。
3つ目の論文では、手術をしない方法で、54%で改善の結果。13%は3年ほどで手術を行った。
〇手術する前に、安静時の下肢のしびれがあるものは手術後に足のしびれや、歩行障害が残りやすい。 糖尿病がある人は、足の痛み、しびれが残りやすい。
〇腰部脊柱管狭窄症の手術の5年後の患者さんの80%程度は良好であると言われている。
しかし10年後になると、平均して65%になる。
他のデータを見ても、4年後の成績は62%で良好であるとデータがある。
〇症状と4年後のデータを見てみよう。
重度の脊柱管狭窄症で手術をした4年後 84%良好
症状が軽いから手術しない4年後 57%良好
ランダムに手術しない人4年後 47%良好
ランダムに手術をした4年後 92%良好
この後は手術をしない人たちは成績が上がっているのに対して、手術した人は良好加減が低下している。
最終的な割合は70%。
これらを考えると、手術した人の4年後は90%近く良好であるが、10年後は、手術してもしなくても70%の感じに落ち着くことがわかる。
〇他のデータも見てみよう。
手術4年後は手術した方が良好であるが、時がたつと、満足度は下がっていて、手術しない人の満足度が上がる傾向がある。
手術して10年後は、手術した人の改善率が50%。
しかしその中でも82%の人はまた同じ治療をしたいとの報告もある。
他のテータも見てみよう。
脊柱管狭窄症の手術した人の7年後を見てみると、満足度は65%であると報告されている。
